東京医科歯科大学第一口腔外科をやめてから 4

さあ、また無職です。


その時期は気候が悪くて、キャベツの値段が高騰。手が出ません。

安かったのはジャガイモ。

ジャガイモの料理がはじまります。

が、ジャガイモだけでは料理のレパートリーがありません。

そこで、以前よく行っていた飲み屋さんのお手伝いをすることになりました。


「西尾君はお金より食事のほうがいいだろ」

店長はそういって食事を御馳走してくれました。

仕事はビラ配りとオーダーを聞いて料理などを運ぶ。

ビラ配りはいいんですが、オーダーなどなどは全く駄目でした。


そりゃそうでしょ

1年前には口腔外科医やってたんですから。

結局何回も手伝わなかったです。

ひたすらジャガイモを食べる生活が続きます。

年末が近くなり、実家の奈良へ帰省しなければなりません。

すこしでも節約するために、新幹線ではなく、夜行。東京から大阪まで10時間以上。

疲れました。

両親に心配はかけられません。無職のことも内緒の帰省でした。

しかし、お正月です。

甥っ子たちがきます。

10円単位で生活している私が甥っ子3人にお年玉。

3万円。

正直きつかったです。


さて、次の職場は口腔外科の経験を生かそうと考えていました

今のようにインターネットで職探しもできません。

探す手段が極端に少ない。

ようやく見つけたのがインプラント専門医でした。

その話は後日。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック