困った歯医者 (宗教と金儲け) 2

前回の続きです。

E先生独身でしたが、女の人と一緒に住んでいました。
そしてどうも男女の関係はなかったらしい。

その女の人は伊豆の旅館の娘で、例の宗教のえらい人だったようです。

社員旅行は2度行きましたが、伊豆のその旅館で芸者さんを上げての宴会でした。


あるとき急に

「あさっての忘年会は西尾先生が料理を作ることになってるんだよね」って言われました。

翌日は1日仕込みです。

そして当日は朝から仕込み、夜、宴会が終わるまで丸1日料理を作っていました。

2軒の病院のスタッフ、総勢約30人。
中華のフルコース。
たしか、肉団子、いか団子、五香鮮魚、鯛のまるあげの野菜あんかけなど9品くらい作ったと思います。

すごいです。量が。肉団子のひき肉なんて数キロですからかき混ぜると臓器をかき回してるみたい。おまけに冷たくて凍えます。

(鯛のまるあげはお正月の日記で紹介したオリジナルの方法です)

まず、頭と尻尾と数匹分の切り身を買ってきます。頭と尻尾は骨まで食べられるように充分に揚げます。大皿に頭、一口大に揚げた切り身、尻尾と魚の形に並べ、そこに野菜のあんをかけるんです。そうすれば、見た目はまる揚げ。そして食べやすい。どうです?)

スタッフは大喜びでした。私?私はその日食べたのは朝食べた立ち食いうどんと帰ってから食べたコンビニ弁当だけでした)

材料費はもらったものの報酬はなし。

で、その家がすごいんです。
設計者が皇居を設計した人と同じというすごい家。

日本家屋なのに洋風。
天井は高く窓は大きなガラスでその前の障子の桟は30センチ四方の真四角。
あんな障子見たことがない。

ところがここでE先生、寝るのはこたつらしい。

風呂にもはいらずふけ頭。
なにがうれしくてこんな大きな家に住んでいるのかわからない。
こんなお金があるんだったら、スタッフの給与上げればいいのに。

宗教の話しようと思ったけれど長くなったので次回に。

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