私がやってきたスポーツ パラグライダー3

休みのたびに白馬まで通い続けて、山から駆け下りること十数回。
いよいよ1500メートルからテイクオフ(飛びだす)ことになります。

準備が必要です。
自分の装備も用意しなければいけません。

なにせ自分の命を支えるものですから、レンタルではだめなのです。

パラシュート一式、高度計、レスキュー用パラシュート、無線機、ヘルメット。

パラシュート一式で約60万円します。

高度計は高度が下がると「ぴーーーーー」、上がると「ぴぴぴぴぴ」と音が鳴ります。
一度エレベーター内で作動させましたが、鳴ります(当たり前ですが)
画像


レスキューはパラシュートに何らかの不具合が起こったとき、命だけは助かるための小さなパラシュートです。いざとなった時に放り投げて使います。

このパラシュートは大きなお弁当箱くらいのサイズ。きっちりと畳まれていて、1年に1回
畳み直しをしなくてはいけません。業者に頼むのです。

無線機は地上との連絡のためです。とんでもない場所に降りてしまったり、木に引っかかって降りれないときにも唯一の助かる連絡手段です。
この無線機を使うために無線の免許が必要です。
試験を受けます。

さて道具もそろっていよいよテイクオフ

1500メートルのテイクオフポイントには車で送ってもらいます。

画像


さすがにレンタルの物と違って開くのも簡単です。

テイクオフも坂を駆け下ります。
画像

崖の手前で体がフウッと持ち上がり空の旅です。

風の音だけが聞こえます。

地上の人や羊が蟻のようです。

パラグライダーはテイクオフよりランディング(降り立つ)ことがむつかしいのです。


合計60時間位飛んでインストラクターからOKが出てようやくライセンスが取れます。
画像


このライセンスがあれば日本中どこでも飛ぶことができます。

しかし・・・
はっきり言って危険です。
毎年1人くらい死んでいます。

私も何度も危険な目にあいました。
スキーのリフトのワイヤーにぶつかりそうになったり、下から上昇してきた人と引っかかったり、工事現場のゴロゴロした岩場にランディングしたり、風を読み違えて2メートくくらいの高さからすとんと落ちたり・・・

パラグライダーは飛んでいる(落ちていく)ときは気持ちがいいのですが、危険は危険です。
まあ、今後することはないでしょう。


白馬パラトピア五竜 パラグライダースクール
http://www.paratopia.jp/

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック