誠実な歯科であること、それを続けていくこと 1

ニシオ歯科は今年11月で開業27年になります。

「家族や友人にするような治療」をしようと考え27年やってきました。

家族や友人にするような治療とは一体何なんでしょうか?

それはただ一つ

         「誠実であること」

です。

治療方針、治療順序、治療手技、などなどすべての判断で誠実であることにほかなりません。

つまり誠実な歯科であることだと思います。

では誠実な歯科 誠実な治療とは??


踏み込んだ話をすると語弊があるかもしれませんし、バッシングを受けることにもなりかねません。
ここではほんのいくつかのお話をします。


例えば2016/08/29 のブログでもお話ししましたが、口の中にはいる金属。

安い技工所は資格のない人物がつくっていたり、中国でつくっていたりします。

ちゃんと作ってくれればいいのですが、手を抜いてぴったりしていない、アレルギーの出やすい安い金属を使うなど、可能性があります。



2015/06/08のブログでもお話しした、3Mix-MP法を使うと削る量が少なく結果的に時間も費用もすべて

患者さんにとってありがたいものになりますが、病院の経営からは全く逆、苦しめることになります。



前歯のかぶせ物の色などもそうです。可能な限り自分の歯の色にそろえます。

これも何度もやり直すことがあり、病院負担は増えます。



さらに、

神経を取った後の穴に詰める治療ですが、

保険診療では、加圧根充といって圧力をかけて詰める方法が一般的です。

が、この方法で請求するにはレントゲン撮影が必要です。

レントゲンでしっかり先までつまったかを確認するためです。

が、3Mix-MP法では歯自体を殺菌してしまうため先まで詰める必要がないどころか、先は詰めないほうが

いいとされています(自然にふさがる為、逆に詰めると自然にふさがるのを阻害してしまう)

となるとレントゲン撮影は必要ない。

余計な被ばくはさせたくない。

その結果、レントゲン撮影がないと加圧とレントゲンの請求ができないのでマイナスになる。



ここに書いたのはほんの一部です。書きたくても書けないことがたくさんあります。

こういう治療をしていくと患者さんにはいいのですが、病院には不利益になります。

それでもやってくのは「家族や友人にするような」治療をしていこうと決めているからです。

次回はスタッフに対して誠実ということでお話ししようと思います。


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