白アリが出た

白アリが出たといっても、ニシオ歯科ではありません。

実家の奈良の家です。

築150年以上の日本家屋、梁が直径1メートルくらい長さ6~7メートルもある今では絶対建てられないような家。

その家に昨年白アリが出ました。

業者の方に駆除してもらいましたが、新たに別の場所に発生!

駆除お願いしながらお話をお聞きしました。

その方は白アリ退治の薬剤メーカーに勤務しておられたのですが、現場の方が面白いと開業されたとのことでした。



本来 白アリは土の中に生息し土の中に埋もれた木材などを食べてれる益虫だそうです。

ところが建った家の床下が湿気ているなど条件が整えば地上に上がって柱などを食べる害虫となります。

が、一つの巣の中の白アリ集団が1年で食べる量は、たった、かまぼこ板1枚。

よくテレビなどで見る柱がぐじゃぐじゃの状態になるまでにはかなりの年月がかかり、テレビなどの映像は大げさだそうです。

しかも、白アリは木材の柔らかい部分しか食べず、柱の芯などの固い部分は苦手だそうです。



白アリは細い蟻道を伝って移動していきます。蟻道と書きましたが白アリはゴキブリの仲間です。

さて駆除の薬剤ですが市販の薬剤は特許の切れた強い薬剤。

問題は忌避性があるということだそうです。

薬剤は白アリの体に付かなければ死なない。

忌避性によって効果は半減。


今の業務用の薬剤は忌避の反対、好かれるのです。

そのおかげで薬剤が白アリに食べられ、巣に運ばれ巣ごと退治することができます。

しかもその薬剤は20ミクロンのマイクロカプセルにはいっていて指紋の間に入り込むくらいの大きさ。

人間では噛み切ることができず安全、白アリがかむにはちょうどいい大きさだそうです。

その効果は5~7年。


しかし、欠点は高価なこと。


さて白アリ駆除というと悪徳業者がい多いって聞きますよね?
見分け方を聞きました。


”怪しい業者は調査が無料”

白アリの調査は床下に入り込むため全身土だらけになり、お願いした業者さんは5万円ですが、とても割に合わないとのことです。

悪徳業者はカビが生えているから白アリがいるはずだとか、ひどいのになると他で撮影した白アリの写真で無理
やり駆除させたり、リフォーム会社とくるんでリフォームさせるそうです。

また、料金の高い業者は蟻道に薬剤を丁寧に注入しないで、そこら中にびしょびしょになるまで高価な薬を散布する。

つまり丁寧な仕事をするほど利益が出ない。

歯科と同じです。


最後に彼はこういいました。

悪徳業者は 儲けることが目的でその方法の一つが白アリ駆除だっただけです。

いい話を聞きました。




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