今やっている歯科治療は100年たってない!!

最近歯痛の文化史という本を読みました
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この本は紀元前5000年から現代にいたるまでの歯の痛みや当時の治療法などを遺物から解説している本です。
5000年前から歯の痛みには悩まされていたようです。

がその治療法は・・・・

瀉血、つまり血を抜くことと歯を抜くこと。

その抜き方は抜くというよりへし折る。


もちろん麻酔もない。
地獄です。

さすがに18世紀になれば現代的な治療しているだろう。

が、まだ同じなのです。


追加される治療はヒルに歯茎の血を吸わせるというもの。


麻酔が生まれたのは1770年ころ、笑気。
が投与量がわからなかったせいで事故が起き一旦流行はなくなり新しく登場したのはエーテル、クロロホルム。
1800年頃にはコカインが流行。


入れ歯に関しても固定方法がなく、特に上の入れ歯は歯茎に穴をあけて糸でぶら下げるなど信じられない方法。18世紀ででですよ。

上下をばねでつないで落ちないようにする技術も。

それを入れていたのが1ドル札に登場するジョージ・ワシントン。
1790年大統領になっても口を固く閉ざしていたようです。

そうしないとばねの力で入れ歯が口から飛び出すためだったようです。


ともかくとんでもない治療法から現代的な治療になったのは1900年台後半。

歯科用タービンが発明されたのがなんと1953年。私の生まれた年です。
今行っているような現代的な歯科の歴史って60年もたってないんですね。

驚きました。

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