診断という一番大切なもの

94になる母のことです。

1年以上前ですが、顔から口にかけて痛いという母。母は無歯顎、つまり総入れ歯です。

私が診たところ右上顎のかなり奥に痛みを誘発する場所があり、大きさは直径2ミリくらい。

そこに入れ歯が当たることで痛みを誘発していることがわかりました。

そこに当たる部分の入れ歯を削ることで一時期は治りました。

が、半年くらい前にまた痛いらしいという姉からの電話がありました。


母が暮らすホームから、そこそこ大きい病院(内科、神経内科、消化器外科・乳腺外科、脳神経外科、整形外科
歯科口腔外科、放射線科、麻酔科、皮膚科、リハビリテーションがある)に受診することになりました。

(あえて病院名は書きません)

そこで私から依頼状を書きました。いままでの経緯など。

すると帰ってきた返事はなんと!「顎関節症」!!
画像


ありえない!!でも私からそれは間違いとは言えません。任せることにしました。

しかし、症状は改善せず、数か月後にホームの担当歯科医が診ることになりました。


その歯科医から電話がかかってきました。

自分ではどうにもならないみたいな様子でした。

そこで一番大きな病院を受診させるように話しました。


2月、奈良県立医大口腔外科からニシオ歯科あてに返事が届きました。

診断は


診断は
画像



不定顔面神経痛疑い


まさに私の診断と同じ


思わずガッツポーズです。


でしょ!?という気分

顎関節症なんてありえない。

東京医科歯科大学口腔外科出身の私の診断は正しかった!!



失礼を承知で言うと、顎関節症と診断した、病院の歯科口腔外科、誤診でした。
(ただし、この歯科医師、顎関節症にやたら詳しい。)


歯科口腔外科のある病院は結構あります。

が、その質はピンからキリまであります。

そしてそこで勤務する歯科医師の質もピンからキリ。また、医師によって得意、不得意があります。


セカンドオピニオンは大切です。


私の友人は娘さんがある病気だと診断されて子宮全摘といわれ、いくつもの病院を受診した挙句、問題ないという病院に行きつきました。

結果は問題なく、出産されて元気です。

ま、大丈夫だと診断した病院の誤診という場合もあったので、ちょっとこわかったですが・・・


皆さんもセカンドオピニオンを恐れず受診してください。










【送料無料】 薬剤・ビスフォスフォネート関連顎骨壊死mronj・bronj 最新米国口腔顎顔面外科学会と本邦の予防・診断・治療の指針 / 柴原孝彦 【本】
HMV&BOOKS online 1号店
基本情報ジャンル物理・科学・医学フォーマット本出版社クインテッセンス出版発売日2016年02月ISB

楽天市場 by 【送料無料】 薬剤・ビスフォスフォネート関連顎骨壊死mronj・bronj 最新米国口腔顎顔面外科学会と本邦の予防・診断・治療の指針 / 柴原孝彦 【本】 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック