だいじょうぶですかぁ

口の中の治療は他の科と違って苦労があります。



一つは口を開いていてもらうという患者さんの協力が必要だということ。

そして狭い空間の奥の方に器具を入れて見えにくい部分を何とか治療しなくてはいけないこと。

一番の苦労は口は呼吸もする場所であることです。



歯の治療は水をかけて削ります。

その水がのどから気管に入ることもしばしばあります。

ごほっつ ごほっつ ごほっつ

もちろん治療は中断です。

そんな時、大抵みんな 「大丈夫ですかぁ?」って聞きますよね?


そうすると


「だ、だい ごほっつ だいじょ ごほっつ ごほっつ だいじょうぶ ごほっつ ごほごほ」

「だいじょぶですごほっつ」


この「大丈夫ですかぁ?って声かけどうなんでしょうかねえ?

人が倒れたり見るからに具合が悪そうな人に「だいじょうぶですか?」って聞くのもそう。


どう見たって大丈夫じゃない!!


話を元に戻して 背中をさする行為もそう。

背中さすってよくならないのに(笑)


さすられた方も

「ごほっつ あり ごほっつ ありがとう ごほっつ」って話すことでよけいにむせてる・。

私は天邪鬼ですから聞きません。

椅子を起こして「落ち着いたら続けましょう」と落ち着くのを待つだけです。

その方が落ち着きやすいと思うのですが、なんだか冷たい気もします。


さてこの誤嚥、高齢になるとよく起こります。

つばを飲み込もうとして起ったり・・・


食べ物を誤嚥したり、口の中の雑菌が肺に入ると誤嚥性肺炎を起こします。


そこで入れ歯には以前話した イータック  

うがいにはナノデンタルα が有効です。

更に誤嚥はのどの筋肉の衰えですから鍛えればいいのです。


鍛え方はのどぼとけを上にあげるような動作を何度も繰り返します。

やり方は説明するのがむつかしいのです。のどを、吐くときのようにしめあげる??ようにするのです。

一度わかると簡単です」。

やってみてください。




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